こんにちは、G-CLOUDです。
今回は、上映日に「マイティ・ソー バトルロイヤル」を見てきたので、その感想を紹介したいと思います。
目次
作品紹介
まず、「マイティ・ソー バトルロイヤル」は「マイティ・ソー」シリーズの第3作目で、大人気マーベル映画の一つです。
ちなみに、原題のサブタイトルは「ソー ラグナロク」で、ラグナロクは神話で「世界の終結」を意味します。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から2年。雷神ソーはアベンジャーズのメンバーから離れ、オーストラリアの平凡なサラリーマンの下で居候していた。しかし、ドクター・ストレンジから故郷のアスガルドに重大な危機が迫っていると告げられ、急遽アスガルドに戻る。そこで待っていたのは死を司る女神として恐れられるヘラだった。ヘラはソー自慢のムジョルニアを木っ端微塵に破壊し、辺境の惑星サカールへとソーを吹き飛ばす。囚われの身となったソーは統治者グランドマスターが主催する格闘大会に出場させられるが、対戦相手として現れたのはかつての戦友・超人ハルクだった…。(Wiki引用)
登場人物紹介
ソー/クリス・ヘムズワース
アベンジャーズで”最もアツい”雷神
アスガルドの王子。武器はムジョルニアと呼ばれる究極のハンマー。ヘラによって破壊され、惑星サカールに飛ばされてしまう。現地で囚われていたが、オーディンが予言した「世界の終わり」を阻止するため、アスガルドへ向かう。
ロキ/トム・ヒドルストン
宇宙一の裏切り王子
ソーの弟。だが、2人に血縁はない。ソーが留守の間を見はからってオーディンを地球に追放、自らオーディンになりすまし、アスガルドを統治した。嘘や裏切りは日常茶飯事。ハルクに叩きのめされた過去があり、以来、彼を天敵と見なしている。
ヘラ/ケイト・ブランシェット
復讐に燃える美しき死の女神
死を司る女神として恐れられる、美しすぎる最強の敵。変幻自在の能力を操り、ソー自慢のムジョルニアをあっさりと破壊する。オーディンによると、世界を滅ぼすほどの破壊力を身につけているという。そのオーディンを恨み、アスガルド崩壊を目論む。復讐に燃えるのは理由があり、ソーとの因縁も匂わせる。
サータ
灼熱の破壊神
世界の終わりに現れるとされる火の巨人で、かなりの強敵。その力は強大で、基本的にソーの敵であるロキが彼を倒す為にソーと共闘したほど。
ヘイムダル/イドリス・エルバ
ソーの国の誇り高き守護神
アスガルドと地球をつなぐ架け橋ビフレストを守っていた、最強の番人。ロキの謀略で氷漬けにされたこともあるが、その強さは指折り。今作ではアスガルドの民を守るため、ソーたちとともに派手に戦う!
ヴァルキリー/テッサ・トンプソン
一度ヘラに敗れている女戦士
ヒューマノイドを装って、賞金稼ぎとしてソーを捕縛。グランドマスターに売り渡す。大酒のみで暴れると手がつけられないが、実は女性らしくキュートな面もある。
ハルク(ブルース・バナー)/マーク・ラファロ
怪力男でアベンジャーズの一員
研究者ブルース・バナー博士が実験の際、大量のガンマ線にさらされた結果、DNAが進化。感情が怒りに触れるとアドレナリンが活性化して、最強の超人・ハルクに変身する。アベンジャーズの一員で、ともに戦ったソーは盟友。クインジェットでサカール星にたどり着くが、グランドマスターに操られ格闘大会の王者として日々をおくる。
ドクター・ストレンジ/ベネディクト・カンバーバッチ
地球の魔術者
事故によってその輝けるキャリアも技術も失った、天才外科医。溢れる知性とユーモア、スタイリッシュな佇まいの彼の唯一の欠点は、その傲慢さ。治療の望みを求めて向かったカトマンズの修行場カマー・タージで、未知なる世界に遭遇した彼は、自身の不遜さを悟り、魔術師として生まれ変わる。
感想
「マイティ・ソー」シリーズを最後に見たのは数年前で、特に過去の映画を見返さなくても映画自体はすごく楽しめました!
死の女神ヘラも敵なんだけど、綺麗すぎて見とれてしまいます。笑
また、映画の最中によく出てくるお笑い要素が面白かったです。ちなみに、映画館でもやはり「静かにしなくては」と思っていても、普通に劇場にいる観客がみんな笑っていました。
映画の最初は、サータの惑星でソー捕まって檻の中にいるシーンからスタートしました。
サータのことはよく分からなかったのですが、結構重要な役割を持っている登場キャラクターでした。
ソーは上から鎖で繋がれていてぶら下がった状態だったのですが、サータがめちゃくちゃ真剣にアスガルドを破壊しに行くと言っている最中、鎖が自然とぐるぐる回ってしまい「ちょっと待って・・・」とお願いして話を中断するシーンはかなり面白かったです。笑
それを言われたサータもおとなしく再びソーがこっち向くのを待っているのもさらに笑えました。
新しく登場したヘラですが、さすが死の女王・・・めちゃくちゃ強いです。
どのくらい強いかと言うと、ソーのハンマーを手で砕き、アスガルドの衛兵500人くらいもあっという間に全員倒してしまうくらいです。
また、第3作目から登場したヴァルキリーも今回は重要な人物でした!
ヴァルキリーはアスガルドの守護者で、死ぬまで王様を守ると過去に誓っていたようです。
しかし、ヴァルキリー(アスガルドを守る女性軍隊)は過去にヘラの悪事を防ごうと戦いましたが、生き残ったのは今回出てくるヴァルキリーのみのようです。
また、今回の映画でまたもアスガルドの過去が紹介されました!
今回一番の敵役であるヘラですが実は、彼女は過去にアスガルドの王であったオーディンの処刑人として仕えていたのです。
アスガルドは9つの国の王として満足したのですが、ヘラは全宇宙を征服しようと企てた結果、オーディンによって投獄されました。
しかし、そこから解き放たれたヘラが今回は復讐しに来るという話でした。
余談ですが、ヘラはオーディンの娘であり、ソーとロキのお姉様らしいです!!!
また、今作で初めて分かったのですが、ソーは通常ハンマーを使って敵と戦ってきましたが、ヘラにハンマーを握りつぶされてしまった為、
一番の武器がなくなってしまいました。
しかし、いつも窮地になるとオーディンの姿が頭に思い浮かび、その後は目が白くなって自ら手を振りかざすだけで雷を落とせるようになっていました。
これぞ雷神ですね!
最後は無事にヘラを倒すのですが、王道映画とは少し違い、ヘラを倒すのは主人公であるソーではなくサータでした!
サータは永久の炎の力で巨人と化し、ヘラだけでなくアスガルド(惑星)も破壊してしまいました。
故郷を失ったソーとロキはアスガルドの民を連れて最後は地球に向かいました。
宇宙船で地球に向かっている途中に、馬鹿でかい戦艦が目の前に出てきて映画は終わりました。
このめちゃくちゃでかい戦艦が次回作の宿敵なのでしょうかね?
次回作があった場合、次の敵がどんな奴なのか楽しみです!
過去の作品
本作は特に過去の映画を見ていなくても全然楽しめますが、やはり第1作目から見ると「マイティ・ソー」の世界観やストーリがさらに楽しめます!
最近は過去の映画を見るのはTSUTAYAにわざわざレンタルしに行かないで、オンライン上でレンタルできるので楽でいいですよね。
僕は普段からかなりの洋画やアメリカのドラマを見るので、HuluやAmazonプレミアム会員になってAmazonビデオを見まくっています。笑
Hulu
現在Huluでは以下の映画が無料で配信されています!
- ドクター・ストレンジ
- マイティ・ソー
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アドベンチャー
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
- エージェント・オブ・シールド
- マーベルスタジオの世界
- マーベル・ナイツ・アニメーション
Huluの2週間無料お試し期間を活用すれば、今すぐ無料で視聴することが可能です。
配信期限は約1ヶ月間なので、今のうちに登録を済まして見ておくといいでしょう!
また、2週間で無料トライアルを試した後にHuluを解約してしまえば、お金を払うことはありません!!!
Amazonビデオ
「マイティ・ソー」シリーズの第二作目!
Amazonプレミアムになると沢山の映画を無料で見る事ができるようになります!
また、学生に特にオススメなのがAmazon Studentです!
必要なのは学校のメールアドレスなのですが、登録してしまえば以下の得点が付いてきます!
- お急ぎ便が無料で使い放題
- 3000円のクーポン券
- 本、漫画、雑誌などが読み放題
- 100万曲以上が聞き放題など
No comments yet.